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2019年8月13日 (火)

冗談ドラゴンクエスト 冒険の書 41

冗談ドラゴンクエスト

冒険の書 41 道具屋「ひとまず戻りましょうか」 ナレ1「道具屋に戻る一向」 コンラッド「さてと、次の問題は……(とリリアの元の身体を見つめる)」 リリア「生きていますか?(心配そうに自分の身体をのぞき込む」 コンラッド「どうでしょうねえ。魂が入っていないから死んでいると言えるのでしょう が」 リリア「そんなあ、いやです!」 ナレ1「泣き崩れて、遺体?に縋りつくリリア」 ナレ2「溢れ出る涙が、遺体の顔にも降りかかる」 ナレ1「と、微かに遺体の手がピクリと動いた」 コンラッド「ちょっと、今手が動きませんでしたか?」 ナレ1「さすが動体視力の鋭敏な騎士だけに、遺体の微かな動きも見逃さなかったよう だ」 ナタリー「そうかしら……あたしは気づかなったわ」 ナレ1「一同の視線が遺体の手に注視する」 ナレ2「すると、一同監視の中で、再び手が動く」 ナタリー「うごいたわ!」 リリア「ええ!ほんとうですかあ?」 ナレ1「リリアは遺体に顔を埋めていたので、手の動きを見れなかったようだ」 コンラッド「あ、また動いた」 ナレ1「と突然、目をパチリを開ける遺体……じゃなくてリリアの身体」 コンラッド「目を開けましたよ。気が付きました」 ナレ1「ゆっくりと起き上がるリリアの身体」 ナレ2「キョロキョロと辺りを見回している」 コンラッド「生き返ったみたいですね」 リリア「ちょっと待ってください!あたしの魂はこの身体の中にあるのに」 ナタリー「じゃあ、誰の魂が入っているの?」 コンラッド「現在の勇者さんの身体にはリリアさんの魂が、すると元のリリアさんの身 体に誰かの魂が入っているとしたら……」 その他大勢「(一同声を揃えて)まさか!!」 勇者「良く寝たなあ(ナタリーを見つけて)おお愛しのハニーじゃないか」 ナタリー「あ、あんた……勇者なの?」 勇者「何度言わせるのか。勇者という名前の勇者だ!」 ナタリー「そうじゃなくてえ……」 コンラッド「やはりリリアさんの身体に、勇者さんの魂が乗り移ったようですね」 リリア「そんなあ~」 勇者「あれ?ナタリー、仲間が増えたのか?」 コンラッド「気づいていないようですね。道具屋さん、鏡はありますか?」 道具屋「ありますよ(と裏の小部屋から大き目の鏡を取ってくる)はい、どうぞ」 コンラッド「お手数かけます」 勇者「な、なんだあ?(キョトンとしている)」 ナレ1「勇者はまだ自分に起こっていることに気づいていない」 コンラッド「(鏡を勇者の前に置いて)まずは深呼吸しましょうか」 勇者「なんでやねん」 ナタリー「いいから、気を落ち着けてね」 勇者「なんのこっちゃ」 コンラッド「では、鏡を見てください(鏡の表面を勇者に向ける)」
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